猫といえばキャットタワー!
しかしどんなキャットタワーを選べばいいのか迷いますよね。
ここではキャットタワーの選び方や我が家で使用しているキャットタワーのレビューをまとめました。
失敗談もあるので参考にしてくださいね。
キャットタワーの選び方
キャットタワーを選ぶ際に、これだけは気にした方がいいという部分を3つあげました。
化学物質の配慮
キャットタワーを開封すると、結構においがキツイです。
ツンっとくるような刺激臭で、いかにも体に悪そうな化学物質のような感じです。
安い服とかもけっこうケミカルの臭いがしますよね。
キャットタワーはボンドだと思うのですが、鼻にくる臭いなので、過敏な方は控えた方がいいでしょう。
キャットタワーの中には、低ホルムアルデヒドのように、化学物質に配慮された商品もあります。
あまり売られていないので、一般的なキャットタワーよりもそのようなものは数が少なく、デザインもそんなに多くないです。
ただ、通常のキャットタワーよりも臭いはかなりマシで、臭いに敏感な猫も安心して使えると思います。
猫はデトックスが苦手なので、化学物質はなるべく控えた方がいいです。
サイズ・高さ
キャットタワーはあまり高くないミニタワーと、全長180cmを超えるようなハイタワータイプがあります。
足腰が弱い猫や高齢の猫にはミニタワー、動きが活発な猫にはハイタワーがいいです。
マンチカンのように短足の猫はミニタワーがいいですね。
あと、太り気味の猫なら高さのあるハイタワーのキャットタワーは、上下運動で運動不足解消になります。
多頭飼いで複数の猫がいる場合もハイタワーが向いています。
また、キャットタワーのサイズも小さなものから大きなものまであります。
小型のキャットタワーは幅をとらず、あまり邪魔になりません。
わが家では中型タイプと大型タイプがありますが、ある程度大きなキャットタワーがオススメです。
小さなタイプで一番下の土台のサイズが縦60cm横60cmなので小さめ、全長(高さ)170cmくらいで中型サイズですが、勢いよくジャンプしてのぼると、倒れそうになります。
不安定なだけでなく、一段一段ジャンプしてのぼる際に、頭をぶつけてしまいます。
遊びでストレス発散してもらうはずが、使いずらそうで気を使ってキャットタワーを使っている感じ・・
シニアであまり運動しない猫なら、小型でもいいと思いますが、運動能力がまだ衰えていない猫や、ジャンプなどが好きな猫は、そこそこ大きなキャットタワーがいいです。
爪とぎ
爪とぎの部分が麻タイプと綿タイプがあります。
これも猫の好みですが、麻タイプはバリバリ研ぎやすく、綿タイプがゴミが少なくなるメリットがあります。
わが家では麻タイプも綿タイプもおいていますが、どちらも使ってくれています。
綿タイプのキャットタワーはゴミがすくなくなりますが、ゴワゴワになって細かなゴミが落ちるのであまり変わらないかも?
キャットタワーの柱(ポール)が爪とぎになっているのですが、このポールの太さもキャットタワーによってバラバラです。
細いのがいいのか太いのがいいのか、これも猫によって異なります。
キャットタワーレビュー
わが家には数台のキャットタワーがあるのですが、ここでは主に使っている、お気に入りのキャットタワーのレビューをします。
超大型のハイタイプ
わが家の白猫さんは活発なので全長180cm超えの大型キャットタワーを購入しました。
高すぎて結局160cmくらいにして使用していますが‥(;^ω^)
段の高さが低めなのでのぼりやすくなっています。
わが家の白猫さんにとってはそれが低すぎるみたいで若干物足りなさを感じています。
爪とぎは細めですが、底の板がしっかりしているので、転倒のリスクはあまりなさそう。
爪とぎは綿タイプで、素材は安全性にも配慮されています。
エコテックス認証があり、繊維製品の安全性を示す世界基準の規格に合格しています。
木材部分は低ホルムアルデヒド素材を使用し、検査もされています。
このキャットタワーのハンモックは結構深くて大きめです。
それがお気に入りみたいです♪
キャットタワーの突っ張り棒タイプで失敗
キャットタワーは据え置き以外に、天井まで届く突っ張り棒タイプがあります。
地震の時でも倒れにくそう兌な‥と思い購入してみたのですが・・
これ、猫の好みでまったく遊ばないこともあるので要注意です。
わが家の白猫さん場合、突っ張り棒タイプはなぜが全く使ってくれません(;^ω^)
突っ張り棒タイプは白猫さんを乗せようとしても拒否されます。
自分では全く使おうとしてくれず・・
わが家の巨大なオブジェとなっていますw
けっこう高かったんですけど・・
突っ張り棒タイプのキャットタワーのレビューをいろいろとみていると、我が家の白猫さんと同じような口コミレビューもありました。
レビューもけっこう大事ですね。
キャットタワーのレビューと選び方のまとめ
キャットタワーは素材やサイズにまずは注意しましょう。
猫の好みもあるのでしっかり吟味してくださいね。