猫と考察

「猫の雑学」知ってびっくりしたこと3選

猫の雑学

最近youtubeをみていたら、ショート動画でいろんな猫の豆知識や雑学が突然流れてきました。

そのなかで「へえ~」と思った猫の雑学?豆知識?をご紹介!

youtubeに感化されて自分でも猫の豆知識を探してみたのですが、けっこう知らないことが多かったです。

そこでここでは猫の豆知識として、私が驚いたものや興味深いものを3つご紹介します。

猫は時速48kmで走ることができる

私が最もびっくりした猫の豆知識がこれです。

猫の足が速いのはなんとなくわかりますが、ほぼ50kmもでるとは驚きではありませんか?

猫には足の速さに人は敵いませんね。

原付バイクは法定速度30kmで走りますから、それよりも余裕で早い。

猫の足の速さは車並みの速度ですね。

豆知識として目の色についてもいろいろと興味深いですよ。

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猫以外の動物の速度

猫以外の動物の足の速さを調べてみると、

  • ノウサギ:時速約70km~73km
  • オオカミ:時速約45km~58km
  • ハイイログマ:時速約56km
  • キリン:時速約51.5km
  • ジャッカル:時速約56km
  • シマウマ:時速約64km
  • ハイエナ:時速64km
  • コヨーテ:時速約69km
  • ダチョウ:時速約70km
  • ライオン:時速約80km
  • チーター:時速約121km

まだまだあるのですが、これくらいにしておきましょう・・

こうやってみると猫ってあの小さな身体で時速約50km出るのってヤバくないですか?

ハイイログマは別名グリズリーでアメリカの北部に生息する大型の動物です。

サイズは大型のオスのハイイログマ(グリズリー)で体長250cm体重300kg、最大級の大きな個体は体重950kgという記録もあるんだとか。

猫はあの小さな身体で50km、クマはあの巨大な身体で50km越えの時速です。

いやはや・・恐ろしい・・

地上最速の動物はやはりあのチーターです。

最高速度121km、静止状態からわずか5秒で時速約100kmに達するそうです。

スポーツカーよりも早く、こりゃ獲物は逃げられませんね。

ライオンも80km出るので、思っていたよりも早いスピードです。

猫の時速以外にびっくりしたのは、ノウサギの足の速さです。

意外と早いこと!!

ウサギがあんまり走るようなイメージはないのですが、とても素早いということですね。

あっ、そういえば雪の上をぴょんぴょんはねて走っていったのをテレビで見た気が・・

うさぎって足早かったわw

性別で利き手が違う

続いて猫の豆知識・雑学として、猫の性別による利き手の違いです。

これは知っている人も多いかもしれません。

猫の利き手はあくまでも傾向なのですべての猫に当てはまるわけではないのですが、

  • オスの利き手は左
  • メスの利き手は右

というのが多いそうです。

ネット情報ではメスは左右が均等で利き手がないとも書かれていました。

わが家の白猫さんはオスなのですが、右をよく使っています。

何か物を取るときはまずは右手でちょいちょいと前足を動かして触ります。

猫のおもちゃで遊んでいるときも、右手で触ったり捕まえたりすることが多いような気がします。

ということは、我が家のオスの白猫さんの利き手は右ということかな?

利き手による性格のデータ

利き手のある猫の性格

  • 積極的で自信がある猫
  • 愛情深い、活動的、友好的という気質が強い

両利きの猫の性格

  • 消極的で神経質の要素が強い
  • 愛情、従順、友好的という気質が低く攻撃性が高い

このような利き手の有無によって性格の傾向があるというデータもあります。

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猫には声帯がない

ラストの猫の豆知識・雑学は猫には声帯がないということです。

これをしった私は。「いやいや、猫はにゃーって鳴いてるけど・・?」と疑問に感じました。

だって猫は「にゃー」と鳴きますよね?

声帯ないとか・・そんなことある?って感じなのですが・・

実は猫は私たち人間と同じように、声帯があるわけでなないのです。

じゃあなんで声が出てるの?ということですが、猫には声帯はないけども、その代わりとなる器官をもっているということでした。

声帯の代わりの器官は「特殊化粘膜」というもので、粘膜組織のようです。

粘膜組織が声帯の代わりというのにびっくりです。

猫の「特殊化粘膜」が喉頭蓋喉頭側直下にあると、豊住頼一氏の研究レポートに書かれているそうです。

この特殊化粘膜は牛にもみられるようで、喉頭室がない牛だけでなく、喉頭室を持つ馬さえもみられない特殊なものなのだとか。

ゴロゴロ音も声帯ではない?

猫にはもう一つ発声器官があります。

あの「ごろごろ音」は低声帯という器官でなっているようです

これが声ではないというのはよく知られているかもしれません。

このごろごろ音が鳴る仕組みは今でもはっきりと明確に改名されているわけではありませんが、有力な2つの説があります。

1.低声帯が備わっているという説

声帯は喉頭(こうとう)にあり、開いたり閉じたりすることで声を出すことができます。

ゴロゴロ音は低声帯という別の器官をもっていて、喉頭室皺壁(こうとうしつしゅうへき)とも呼ばれています。

2.血流による音

喉元には太い血管である大動脈があり、体の血液を心臓に送り込む働きがあります。

この大動脈の血流が増えると血流の乱流という血液が渦巻くことが起こり、低い音が出るという説です。

猫の雑学のまとめ

猫の雑学・豆知識はいかがでしたでしょうか。

私の中では時速50kmで走ることができるという雑学がビックリしました。

猫が特殊化粘膜と低声帯を持っていることも知らなかったですけどね。

まだまだ猫の雑学がありそうなので、興味がある方は調べてみてくださいね。

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